モーターファンフェスタ2023

参加無料 「次世代カーを体感!!」 12車種/13台 試乗車一覧【EV+ Experience】


■ EV+ Experience 試乗車
トヨタbZ4x(2台)、日産アリアB9 e-4ORCE、日産サクラ、ホンダ ZR-V e:HEV、三菱アウトランダーPHEV、三菱eKクロスEV、マツダMX-30 EV-MODEL、マツダCX-60 PHEV、VW ID.4、メルセデス・ベンツEQB、BYDドルフィン、ルノー・アルカナR.S. LINEマイルドハイブリッド


トヨタbZ4X
bZ4Xは、CO₂の排出を無くすだけでなく、クルマの新しい魅力を提供するSUVタイプのBEV(電気自動車)。「Activity Hub」をコンセプトに乗員全員が楽しい時間や空間を共有できる、ワクワク感のあるクルマを目指し、インテリア、スタイリング、走行性能など、各分野で革新にチャレンジ。トヨタ初のBEV専用プラットフォーム「e-TNGA」により、安定した操縦性や高剛性、そして開放的でゆとりある室内空間を実現。胸のすく加速感と、心落ち着く静粛性。このふたつを両立して走るbZ4Xの魅力を実車でご体験ください。


日産アリアB9 e-4ORCE
「リーフ」に続く日産の電気自動車として2022年にデビュー。リーフに比べるとスタイルがSUVになっているだけでなく、車体がひと回り大きく、またインテリアの仕立ても上級になっています。エンジンがないことで実現したボンネットの短いスタイルも、EV専用設計だから実現できたことのひとつといっていいでしょう。それによって全長に対する室内長が長くとられ、後席が広いのも自慢です。バッテリー容量66kWhのタイプ「B6」と、91kWhと大容量タイプの「B9」があり、いずれも駆動方式は前輪駆動と後輪駆動を設定。モーターを前後に2つ搭載する後輪駆動は、出力がB6で340ps、B9では390psもあり、滑らかな走りに加えて加速の力強さも自慢です。


日産サクラ
日産としてはじめての量産型となる軽自動車規格のEV(電気自動車)。ガソリンエンジンを積んだ軽自動車「デイズ」の車体をベースにバッテリーやモーターを搭載しています。注目したいのは、デイズとは内外装のデザインが全く異なること。「ガソリン軽自動車から派生したEV」ではなく「EVシリーズの電気自動車」というポジションを前提としているからです。このデザインは「アリア」など日産がラインナップする他のEVと共通性があることを感じられることでしょう。一充電走行距離はWLTCモードで180kmと近距離移動に特化した設計ですが、195Nm(軽自動車ターボエンジンの約2倍)という最大トルクが軽自動車とは思えない力強い走りで坂道を登るのも楽々です。


ホンダZR-V e:HEV
「ヴェゼル」よりも一回り大きな車体サイズのSUVとして2022年にデビューした「ZR-V」のハイブリッドモデルです。「e:HEV(イー・エイチ・イー・ブイ)」と呼ぶシステムは、モーターの効率がいい日常領域ではエンジンを発電機として活用。発電した電気を使ってモーターを駆動して走ります。いっぽうでエンジンの効率が高まる高速域になるとエンジンが作るエネルギーを直接駆動力に活用。状況に合わせてエネルギーの流れが大きく変化する制御になっています。運転感覚も個性的で、モーターで駆動力を生む領域においてもあえて制御と音によりギヤチェンジでシフトアップする感覚を作り、ガソリンエンジン車を運転しているかのような伸びやかさや心地よさを実現。SUVとは思えないスポーティなハンドリングとともに、クルマを運転する楽しさを強調するハイブリッドカーと言えるでしょう。


マツダCX-60 PHEV
マツダの最新モデルで、「ラージアーキテクチャー」と呼ばれる大型で後輪駆動を前提(PHEVモデルは後輪駆動ベースの4WD)とした新開発プラットフォームを活用したモデルの第一弾。マツダの国内向け2列シート車としては最大のサイズも話題のひとつです。PHEVのパワートレインは排気量2.5L 4気筒自然吸気+モーター。プラグインハイブリッドなのでバッテリーへ外部から充電が可能で、満充電でのモーターのみでの走行距離は74km(WLTCモード)です。188psのエンジンと175psを発生するモーターの組み合わせによる力強い加速を誇るほか、エレガントかつ力強いデザインや上質なインテリアも見ごたえがあります。


マツダMX-30 EV-MODEL
後ろ側へ向かって開く後席ドアを組み合わせた観音開きとするなど、個性的なSUVをベースに電気自動車としたモデル。MX-30にはガソリンエンジンを搭載した仕様(小型モーターを組み合わせたマイルドハイブリッド)もあり、それと車体の基本設計を共用する電気自動車版です。一充電走行距離はWLTCモードで256kmとそれほど長くありませんが、これはバッテリーの大きさを最小限とすることでトータルでの環境負荷を抑えるという考えかたにもとづいているから。高速道路などは走らず、都市内移動といった使い方を想定しています。アクセル操作に対してガソリン車のように自然な感覚で加速する味付けが試乗における体感ポイントの一つです。


三菱 eKクロスEV
オフロードテイストあふれるスタイリングが人気の軽自動車「eKクロス」をベースにEV(電気自動車)としたモデル。日産「サクラ」と並行で開発された実質的な兄弟車ですが、eKクロスEVはガソリン車と変わらないアクティブなスタイルになっています。ただし、フロントグリルやバンパー下部はガソリン車とは異なる専用デザイン。ガソリン車では丸いフォグランプが、EVでは四角いのも見分けるポイントです。走りはターボエンジンの約2倍となる195Nmのトルクを、アクセルを踏んだ直後から発生するのが自慢。坂道もスイスイ登るなど、従来の軽自動車のイメージを覆す動力性能を備えています。


三菱 アウトランダー PHEV
力強い加速性能と長距離を走破できる「アウトランダー PHEV」は、PHEV国内販売台数、2年連続No1を誇ります。7つのドライブモードを持ち、「パワー」「ECO」「ノーマル」各モードのほか、ウェットやスノードライブなど、路面状況や走りたいスタイルが選べます。また、クルマに蓄えた電力は、最大1500Wの出力で多くの電化製品が使えるほか、Vehicle to Home(V2H)でクルマの電気が家で使うことも可能。最新の三菱デザインの採用により、個性的かつ存在感のある風貌が特徴的です。7人乗り、5人乗りモデルが用意されているので、ライフスタイルに合わせてチョイスできます。


VW ID.4
フォルクスワーゲンが電気自動車専用設計としている「ID」シリーズ初の日本上陸モデル。同社初のフル電動SUVであり、前後タイヤの間隔を広くした設計により全長の割に室内が広いことで大人4人がゆったり移動できるパッケージングも特徴です。バリエーションは「ID.4 Pro(プロ)」と「ID.4 Lite(ライト)」の2タイプがあり、前者は最高出力150kW(204㎰)のモーターに77kWhのバッテリーを組み合わせて618kmの一充電走行距離(WLTCモード)を実現。よりリーズナブルなプライスとした後者は125kW(170㎰)のモーターと52kWhのバッテリーを組み合わせて航続距離は435kmとしています。乗り込んだ後にシステムを起動する操作は不要で、運転席へ座ってシートベルトを締めてからブレーキペダルを踏むと自動でシステムがオンに。そんな新しい発想も盛り込まれています。


メルセデス・ベンツEQB
メルセデス・ベンツが電動化モデルとして展開している「EQ」シリーズ。その1台であるEQBは実用的な車体サイズのSUVです。ガソリン/ディーゼルエンジンを搭載する「GLB」と共通の車体は、全長4685mm×全幅1835mmと大きすぎないサイズで、EVではまだ珍しい3列シート(7人乗り)としているのも特徴。バリエーションは「EQB 250」と「EQB350 4MATIC」の2タイプがあり、フロントだけにモーターを搭載する前者は140kW(190㎰)で航続距離520km(WLTCモードの一充電走行距離)、フロントに加えてリヤにもモーターを積む後者ひときわ高出力の215㎰(292㎰)で468kmの航続距離を実現しています。効率を重視した「EQB250」に対して、「EQB350 4MATIC」はパワフルな走りの仕様とキャラクターを分けているというわけです。


BYDドルフィン
中国の自動車メーカーとしてははじめて、本格的に日本市場へ参入してきたことでも大きく話題になったBYD。そんなBYDが、コンパクトSUVの「ATTO3」に続いて日本へ投入したモデルがこの「ドルフィン」です。全長約4.3mのコンパクトなハッチバックながら、400kmもしくは476kmの一充電走行距離(WLTCモード)と十分な航続距離を実現。航続距離400kmのタイプがモーター出力70㎾(95ps)なのに対し、476kmの「ロングレンジ」ではモーター最高出力が150kW(204ps)と1.5倍以上に拡大して動力性能も向上。日本市場の導入にあたり、単に右ハンドル仕様を用意するだけでなく、ウインカーレバーを日本車同様に右側に移し、メーターも日本語表示化。さらには日本以外の仕様が全高1570mmとしているのに対し、日本仕様では全高を1550mmに落として機械式立体駐車場に対応するなど日本向けの作り込みもトピックです。


ルノー アルカナ R.S. LINEマイルドハイブリッド
ルノーは「アルカナ」に、モーターが小さいタイプと大きなタイプの2種類のハイブリッドシステムを展開。前者となる「R.S. LINEマイルドハイブリッド」は小型のモーターがエンジンをサポートするマイルドハイブリッドです。エンジンは1.3Lの4気筒ガソリンターボを搭載。一般的なガソリン車の運転感覚と大きく変わることのないドライビングプレジャーを実現しつつ、アシストするモーターが燃費向上に貢献します。走行中もアクセルを緩めているときなど、パワートレインの負荷が少ない状況ではエンジンを止めてガソリンを節約し、WLTCモード燃費は17.0km/L。車体はリヤウインドウを寝かせた流麗なクーペフォルムとし、後席やラゲッジスペースが広く確保されています。ドライバーの意図を汲むかのようにスイスイと軽快に曲がる操縦性も魅力となっています。

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