自衛隊車両と一緒に記念撮影しよう
日本の平和と安全を守るため、日々活動している自衛隊。近年は被災地での活躍も注目されています。そんな自衛隊の車両が、モーターファンフェスタ2022の会場に展示されることとなりました。高機動車や1/2t トラック、オートバイ(偵察用)は乗車しての記念撮影も可能です。
※車両は変更になる場合もあります。
展示場所 : Aパドック・P21
16式機動戦闘車
愛称はMCV。履帯ではなく8輪のタイヤを備え、最高速度100km/h超と機動力に優れている。主砲は105mmライフル砲を採用。
87式偵察警戒車
愛称はRCV。主武装に25mm機関砲を搭載し、6輪のコンバットタイヤによる高い機動性で威力偵察を行う。
96式装輪装甲車
愛称はWAPC。装甲化された車体により、合計12名の隊員が搭乗可能。エンジンは360psのディーゼルで、約100km/hの最高速度を誇る。
軽装甲機動車
愛称はLAV。隊員を装甲で守りながら危険地帯を行動するための装甲車。全長4.4m、全幅2.04mと小型なため、ヘリでの空輸も可能。
高機動車
愛称は高機(コウキ)。高い最低地上高とフルタイム4WDにより優れた悪路走破性を発揮。後輪操舵も備え、最小回転半径6.5m以下と小回りも効く。
1/2t トラック
愛称は小型。ジープの後継として1996年から採用が開始。パジェロがベースで乗員は6名。隊員の移動や物資の輸送など幅広く活躍する。(写真は陸上自衛隊HPより引用)
オートバイ(偵察用)
愛称はオート。大型バンパーやヘッドライトガード、大型リヤキャリアが特徴。隊員は走行中にスタンディングして射撃することも。(写真は陸上自衛隊HPより引用)